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お互いの文化をよく知り合うことが真の国際親善ですね [社会]

日本のテレビ局のバラエティ番組などでは、海外ロケとして現地在住の日本人を取材したり、
テーマに沿った海外事情の取材といった形での番組が数多く製作されていますが、逆に海外メディアが
日本を取材に来るということも当然ながらあるということを教えてくれるニュースです。

日本の海外取材ではよく「間違った日本文化」というものが現地でこのように広がっています的な内容の番組
もよく見受けられますが、外国でそれを正そうにも一旦流布してしまったエセ日本文化はそう簡単には訂正する
ことはできません。

逆にそういう実情に現地の人が気づいてくれる機会があれば、これほど確かで効果的なことはありませんね。
そういう意味で、タイのテレビ局が本物の日本を知ることをテーマにしての番組作りをすることは、日本人として
これほど嬉しいことはありません。

寿司ひとつとっても、ニュースの中でタイのテレビスタッフが述べているように、日本の寿司とは言えないような
創作料理が当たり前になっているようで、魚の味を大切にする本物の日本の寿司を伝えたい、と言っておられる
ことに真摯な取材姿勢を感じました。現地で受け入れられている創作寿司というものも、その国にふさわしく
アレンジしたものでしょうから決して否定するものではありませんが、あくまでも日本の本物の寿司を知った上
で、日本の寿司とは似て非なるもの、という認識で食べていただければそれはそれで良い文化交流と言える
と思いますが、それを日本の文化そのものであると誤解されることにはちょっと抵抗があります。

海外の番組を紹介するバラエティ番組も数多くありますので、今回のタイのテレビ局が作った日本を正しく
紹介するような番組も是非観てみたいと思っています。
日本の国際化を推進するためにも他の国の文化をよく理解し、またよく理解してもらうことは国益に適う大事な
ことだと思いますので、是非観光庁あたりが主導して海外メディアの番組の国内誘致に努めたら如何かな、
と思いました。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00000004-gnasia-asia


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アメリカ大統領選、ヒラリー氏の苦戦とサンダース氏の健闘について [社会]

皆さんご存知のように2016年はアメリカ大統領選挙がある年です。
そのアメリカの2大政党である共和党、民主党のうち、
共和党は本命不在の混戦模様からトランプ氏が抜け出しましたが、
初陣であるアイオワ州党員集会で破れてしまいました。
この後、共和党は混戦模様になるでしょう。
では、民主党の党員集会はどうなったでしょうか。

民主党は1年以上前からヒラリー氏の圧倒的優勢が伝えられてきました。
ヒラリー氏は知名度抜群であると同時に、国務長官を務めた政治のベテランです。
そして選挙資金も豊富にあり、夫は今でも人気のあるビル・クリントンです。
もはや戦う前から勝ったような状況であり、
ヒラリー陣営も民主党の党員集会よりも、
どう共和党の候補を倒すかといった点に知恵を絞っていました。

しかし、サンダース氏というヒラリー氏より経験、知名度、選挙資金、
全ての面で格下である泡沫候補がここ数ヶ月急激に支持を伸ばしてきました。
彼は(民主)社会主義者を名乗るアメリカの異端児で、
上院議員であるにも関わらず、アメリカの有力者からはまともに相手にされていない
泡沫候補です。
その泡沫候補がいつのまにやら、最強のヒラリー氏の後ろにピッタリとつき、
逆転を伺う形成になっています。
初陣であるアイオワ州党員集会でもこの2人の激戦はもつれにもつれ、
まだ決着がついていません。
どちらが勝つかこの記事を書いている段階では分かりませんが、
仮にヒラリー氏が勝つとしても、その差はほぼゼロに等しいでしょう。
最強のクリントン氏がここまで苦戦することは、
トランプ旋風同様1年前は誰も予測できませんでした。

その誰も予測できないことが2つも現実になっている以上、
今年の大統領選挙は何が起こるかわかりません。

暴言王であるトランプ氏がアメリカ大統領になってもおかしくありませんし、
(民主)社会主義者であるサンダース氏がアメリカ大統領になってもおかしくないのです。
我々日本人もトランプ大統領やサンダース大統領を迎える覚悟をしておくべきでしょう。




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特殊詐欺の新手法、まったく世も末ですね。 [社会]

オレオレ詐欺の注意を呼びかける運動が広がり、金融機関などでも特にお年寄りがATMを操作したり、
大金を引き出したりすることに職員などが留意することが一般的になっていますが、やはりイタチゴッコで、
詐欺グループはいろいろな新手を考えてきます。

大金を引き出すときに行員から理由などを尋ねられた場合は「改築費用です」などと答えるよう指導までしたり、
劇場型詐欺では何人もの詐欺師が入れ替わり立ち代りに電話の向こうでそれぞれの役を演じて騙したりと、
こんな想像力を犯罪になど使わず別な真っ当な仕事で発揮したら、おそらく社会的にも相当に成功するのでは
ないかと思ってしまいます。

最近は振り込みによる現金搾取が難しくなってきたのか、被害者宅やどこかに呼び出して「受け子」と
呼ばれるメンバーが直接現金を受け取るやり方も多くなってきたようです。
しかも、この「受け子」役にバイトを雇って、詐欺の大元は安全圏に隠れているというパターンが多いようです。

今回のニュースでは、「受け子」は犯罪グループの一員だったようですが、驚いたことに自分たちの仲間である
はずのこの「受け子」を更に「取り子」と呼ばれる別のメンバーに襲わせるという驚愕の手口が判明しました。

つまり「受け子」が被害者から現金を受け取って詐欺が成功したのち、「受け子」から「取り子」がこの戦利金を
強奪するというのです。
正に共食いとも言えるような、犯罪者グループの残忍なまでのやり方が表に表れた形です。

詐欺の元締めにとっては現金を懐にし、更に「受け子」に取られた現金分の負債を負わせて、
今度は「受け子」を恐喝するという何とも恐ろしい手口です。

「盗人の仁義」などという変な言葉がありますが、今回のニュースはそれにも悖る所業だとただただ驚くばかり
です。

更に、今回のニュースの「取り子」役が早大生というのも驚きで、しかも「犯罪者を襲っても犯罪にはならない」
などと「盗人にも三分の利」的な屁理屈を言い立てているに至っては、最高学府で一体何を勉強しているんだ、
と怒りさえ覚える人も多いのではないでしょうか。

引用サイト:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00000096-san-soci




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燃料という資源はいつ枯渇することになるのでしょうか? [社会]

私が初めて燃料問題を気にしだしたのは8年ほど前です。
そして、その時は特に現代の燃料の主である石油についてでした。

残り35年ほどで枯渇し石油危機になるという予測がありましたが、
先日アメリカの方で新たに石油が発見され、今現在の原油安につながっているような状況です。

果たして、あと35年で無くなると言われている石油がなぜ今のタイミングで安くなるのかという部分を
考えた時にやはりアメリカには相当な量の石油があったということになると思います。
ですが、石油が枯渇しないからといって使い続けていてはいずれ必ず枯渇するのは当然、
環境的に大きな影響を及ぼすことに違いはありません。
もしかしたら、「石油燃料の枯渇」以前に環境がその燃料の消費に対する悪影響に
耐えきれなくなってしまうのではないかと思いました。

そんな中、特に密接な電気の発電として、ここ数年注目を受けている太陽光発電や風力発電などの
自然の力による発電は環境にとって良いものですが、やはり、限界があり、今は原子力発電や
火力発電などに頼らざるをえない環境であることは事実です。
そうなった時に対応策として一番身近に考えられるものが "再利用" だと思います。

この "ローソンの廃油の再利用" に関してだけで言って仕舞えば、「一企業の電力が外部からの
購入量を減らせる」という経済的メリットが大半なのかもしれませんが、こう言った企業が少しずつでも
増えていくことによって燃料の消費量も圧倒的に減少し、環境に対しても今までのような過度の負荷が
かかることが減っていくのではないのかと思います。

さらにはローソンのように24時間電力を使い続けているコンビニでの取り組みという部分では
他の大手のファミリーマートやセブンイレブンなども同じ土台に乗って市場競争を始めて行ってくれれば
相当な量の電力の節約、環境への配慮が出来てくるのだと思います。
そして、そこから世界のコンビニエンスストア業界、もっと言えば廃油を出すようなスーパーマーケットなどの小売業にも
この廃油の再利用による "節電" が浸透していくのではないのかと思います。




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大学受験の付き添いは日本の時代の流れ? [社会]

大学受験に親も付き添いし、母親だけでなく父親も付き添いというニュースを見ました。
そしてオープンキャンパスにも親がついてくるとの内容なのですが、え?今更になってニュースになることなのかしら?とちょっと不思議に思いました。
今の時代、当然のようにオープンキャンパスには志望校となるであろう大学には子どもと一緒に説明を聞きにくる親も大勢います。
大学もオープンキャパスには保護者の付き添いを充分に考えているので、親の為に入学金についての説明など受験についての注意点など受験生とは別の視点で説明してもらえます。
親が知りたいと思う事など電話などで問い合わせるより、その場で説明してもらえて、質問も出来るという在り方は非常に助かると思います。
親が別室で説明を受けている間に子どもは個別に学部による模擬面接などを受けます。
いわゆるOAという受験の形だったからですけど、子どもにとってはそれも又大事な受験対策です。
男の子の方の受験にはついてはいきませんでしたが、現在社会人の娘には少し交通の不便もあり、受験当日は車で送っていき、試験が終わるまでは、車で待機していました。
過保護というよりはニュースの最後に締めくくっているように、家族のイベントという感覚の方が正しいかもしれませんね。

私の小学校時代などは親は入学式にも卒業式にも来てないのも当然でした。
それが普通の時代でしたので、平日に行う学校のイベントなどはほぼ母親のみの参加でした。
昔は土曜日も半ドンで、お休みではありませんでしたので、当然ながら会社勤めのお父さんたちも簡単にはお休みは取れません。
果たして有給休暇という物など存在していたのかどうかもよくわからない時代です。
今では、幼稚園からでも運動会や卒園式などはお父さんとお母さんが我が子の成長を競ってビデオなどに収めています。
核家族だからというよりは、学校の体制や社会の制度が様々に変化しているのが、私の子どもの頃と比べるとかなり違っているので、大学受験の親の付き添いは理解できます。
しかしながら、子どもの為に付き添いをしているのに、受験する部屋が寒いなどのクレームは過保護ですね。




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タグ:受験
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冬の嵐はいったん収まるも、週末は大荒れ [社会]

今週初めから首都圏を襲った低気圧と大雪。
今年の冬は平年に比べ比較的暖かい日が続いていたため、「いつ寒くなるんだろう?」と思っていましたが、
本当にいきなり寒くなりました。
突然の気温の変化についていけない人も多いのではないでしょうか。
また月曜日に首都圏を襲った大雪では朝から大雪による公共交通機関の遅れで通勤通学ラッシュに多大な
影響をもたらしました。

雪が多く降る地域ではこの程度の積雪では大したことはないかと思いますが、首都圏は大雪が降ったとしても
1年に数回程度。慣れない自然の猛威は私たちの普段の生活をいとも簡単に乱してしまいます。
かくいう私も会社に出社しようと極寒の中満を持して家を出ましたが、最寄駅が大雪の影響で大幅な遅延。

さほど広い駅ではないため、駅のホームには人が溢れている状況でした。
待てど暮らせど電車はこない。使用している路線の始発駅がホーム内に入場規制をかけていたのもあってか、
やっと電車がきたとして電車に乗れるのはほんの数人程度。
寒さと疲れでこのままだと風邪をひくと思い、仕方なく駅前のカフェで事態が落ち着くのをひたすら待って
いました。

家を出てから約3時間。やっと会社に到着したころにはすっかり疲弊していて、その日1日は仕事になりません
でした(笑)

電車の本数が大幅に減っており、運転見合わせもたくさんあった中、「いっそのこと電車が止まってくれれば
諦めもつくのに!!」とつい不謹慎なことを考えてしまいました。
首都圏の交通機関は自然災害に非常に弱い。人口が多いこともあり、すぐにパニックが起こるところが都会で
生活している人間にとっての唯一の悩みと言っていいほど。
そんなパニックの中でも少しでもスムーズに運行しようと努力されている鉄道会社の駅員さんがいらっしゃること
を忘れないよう、感謝したいと思います。さて週末も平年より気温が低い大荒れの天気になるようですが、
寒さに負けず暖かい格好をして急激な気温の変化に体調を崩さないように楽しい週末を過ごせますように。




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年金生活者等生活支援臨時福祉給付金に賛成?反対? [社会]

本日20日の参議院本会議において2015年度の補正予算が可決されました。

その中に今年の4月以降に低所得高齢者に対して3万円程支給されることになる、
年金生活者等支援臨時福祉給付金について述べてみたいと思います。

この臨時給付金は今回1回限りのものとのことで、収入が増えない低所得者にとってその後のことを思うと
少し不満は残ります。 
国会論戦の中で、安部総理大臣や政府与党は、この給付金は第二次阿部内閣の経済政策、
いわゆるアベノミクスで企業の業績も回復して、社員の給与もここ2年上がって来ている、しかし企業業績の
恩恵が及びにくい年金生活者や低所得者層が存在し、それらの人達にも恩恵が行渡らないことには、
本格的な経済の好循環には繋がらない、その為にこれらの方々に給付金を支給することによって個人消費を
下支えし経済の好循環に繋げたい、その為に支給するものであると述べています。 

一方、民主党を初めとする野党はどうかというと、今年実施される参議院選挙の前に年金生活者や
低所得者に支給されることから、選挙の票目当てのばら撒き政策で、仮に支給したところでほとんどの方は
老後の不安から使うのを控え蓄えに回してしまうので、政府与党の目論見通りにはならない、撤回して別の
方法を講ずるべきだとの考え方です。

政党によって考え方に多少の温度差はありますが、ばら撒き政策という点では一致しています。 
この手の給付金や他の政策は、自民党が野党に政権を奪われるまで続いた55年体制の中でも、
数限りなく実施されました。その都度野党は、例えば給付金の類はばら撒き、公共事業を増やせば無駄遣い
と自民党の進める政策に対し、ことごとく反対の姿勢で臨んで来ました。

野党の立場からすれば賛成することが出来ないのは分かりますが、その結果がどうだったか、
そういう手法で政策を進めてきた自民党の一党支配体制がずっと続いてきたのです。 
このことは、自民党の進めて来た政策が、理論的な是非は別として国民に指示されて来たからこそ、
そういう結果になったのではありませんか。

つまり、自民党の一党支配体制は国民をだまして続いたものではなく、野党が政権の選択肢を提供出来ない
中で、国民が自ら選択した結果に他ならないものなのです。 

一時期政権が民主党に渡ったことがありました。その際民主党は総選挙でいろいろな公約をしました。
最低年金一律7万円、子供手当て月額26000円、その他ありましたが実現していません。

それは現実的ではないからで、再び政権は自民党に戻ってしまいました。 
安部内閣や政府与党が言っていることに多少の異議はありますが、年金生活者や低所得者の収入が
増えていないことも事実です。その方達に1回限りではありますが臨時給付金を支給する、この考え方は
現実的で間違っていないと思います。

継続的に毎年支給、願わくば年金増額を望みたいところですが、国の借金が1000兆円を越し、
これから益々社会保障関係の予算が自然に増えていくことを考えれば、それは無理な要求というのは
誰でも分かります。

そんな中で何とか財源をやりくりして支給してくれようとしている臨時給付金、現状では合格点を上げることが
出来ます。 この政策に対し我々が出来ることは、安部総理大臣が述べた通り、支給される給付金を経済活動
の好循環に資すことが出来るよう、出来るだけ多くの金額を消費に回すことではないかと考えます。




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相変わらず安易なパスワードを選ぶ人たちがいますね [社会]

ニュース一覧で「最悪のパスワードトップ25」という見出しがあったので開いてみました。
インターネットで多用されているパスワードの中で、破られやすい危険なパスワードの順位を載せていました。

トップは「123456」。あまりにも安易ではないでしょうか。
確かにこれなら忘れようがありませんし、簡単に打てます。
パソコンのキーボードでも携帯電話やスマートフォンでも簡単に入力できる文字列には違いありません。

でも、簡単なあまり、大事なデータなどを守るためのパスワードとしてはとても破られやすく、危険です。
ほかにも、1から始まる数列だとか、単にキーボードの特定の段を左から打っただけも文字列とか、
普遍的な単語がTOP25に載っています。

いずれも入力が非常にしやすいか、覚えやすく忘れようのない単語や文字列です。
パスワードを忘れてしまうと、確かに大変です。何かのサービスにログインできなくなったり、
パソコンやスマートフォンのログインパスワードを忘れてしまえばパソコンなどを使えなくなる場合もあります。

それでも、せめてひとひねりしてみてほしいです。
あまりパソコンなどに馴染みがなくて一般的な人が考えつきやすいパスワードは、
イコール破られやすいというのは確かなので、ちょっと工夫してください。

例えば、数字とアルファベットを組み合わせるのは基本ですが、アルファベットを使うときに大文字と小文字を
ミックスして使うといいです。
また、数字を使うときにあえてアルファベットで似た文字と入れ替えてみてパスワードを作ってみてください。
例として、あえて安易な文字列を書いてみます。

「abcdhijk」これをちょっとひねります。「AbcdHjIk」aを大文字のAにして、hとiを大文字のHとIにしてみました。
ここからさらにひねります。「AbcdHj1k」大文字のIは数字の1に似ているので、Iを1にしてみました。

これだけでも多少はパスワードの複雑さがでてきます。
もしも今までずっと、今回のニュースに載っていたようなパスワードを使ってきたひとは、ちょっとだけでも
頭をひねって工夫したパスワードを作ってみてください。
意外にこうした大文字小文字の使い分けや、文字と数字の入れ替えなどが楽しくなるかもしれません。
そしてより安心なパスワードで、より安心なITライフを送ってください。




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タミフルが10代への処方解禁検討?! [社会]

インフルエンザの季節になりましたね。みなさん予防接種は受けられましたか?
予防接種は、名前から「注射をしていればインフルエンザにかからない」と思われている方が多い様ですが、
それは大きな間違いです。
予防接種をしていれば万が一インフルエンザにかかってしまっても軽く済むそうですが、
軽くてもインフルエンザ。
相当辛いものです。

高熱が出れば、大人でも自力で動けない程。体力のない子供なら余計に早く治してあげたいですよね。
そうなるとやはり投薬治療になりますが、どんな薬でも人により効果・副作用は同じではありません。
もちろん風邪、インフルエンザの薬にも言えることです。タミフルにも副作用はあるでしょう。

しかし、「お騒がせ」の原因となった異常行動は、副作用ではなかったとの見解が強まっています。
インフルエンザ程の高熱になれば脳や身体自体がおかしくなってその様な行動を取ってしまうということで、
つまりどの薬を飲んでいるかには関わらず異常行動を起こす可能性があるということになります。

それならば薬の選択肢が増えるのは喜ばしいことですよね。
例えば私は粉薬が苦手ですし、カプセルが飲み込めない人もいます。何度も飲む事になる物ですから意外と
ストレスになり、薬を飲むという行為自体が嫌になってしまうこともしばしば。
飲み込めなければ薬としても力を発揮できず意味がなくなってしまいます。
苦手な薬がある者からするとそれを避けられる可能性が広がり、選択肢として存在するだけでメリットと
なるのです。と言ってもまだ検討段階ですので、これから試験的に使用される方は不安も多いでしょう。

インフルエンザにかかるだけでも一事件ですから、わずかでもリスクがあると考えられるタミフルを
選択される方は少ないかもしれません。
繰り返しになりますが、異常行動はタミフル以外の薬を使用していても起きうる事ですので、
タミフル以外の薬を選択した場合でも異常行動を起こす可能性があることをしっかりと念頭に置いて、
お子様の監督にあたっていただきたいと思います。




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「安いタイヤ」ではなく「安全なタイヤ」を選ぶべき理由 [社会]

「この国」の技術レベルはかつてに比べて上がってきてると思ってましたが、どうやらまだまだのようです。

「ヒュンダイの高級車 ジェネシス、米国でリコール…純正タイヤにひび割れ」こんなニュースがありました。

日本じゃ考えられないですね。

ハンコックというメーカーは韓国では一番大きなシェアを持っていると聞きます。
最近では日本でも国内タイヤメーカーよりも安い「アジアンタイヤ」という括りがありますが、そのアジアンタイヤの中でもハンコックはレベルの高い製品という印象を受けます。
先日、僕の友だちが車のタイヤをハンコックにしたので、どんなものかと乗せてもらいましたが、別段うるさいとか乗り心地が悪いとは思わなく、むしろ以前に履いていた某国産メーカーのタイヤよりも良いという印象を受けました。
ハンコック社のホームページを見たところ、今回問題になっている「Ventus S1 Noble2」というタイヤは日本でも売られているようです。
実際日本でこのタイヤを買ってしまった人は注意すべきだと思います。

先述しましたが、最近は国内メーカーのタイヤが高くて買えず、「アジアンタイヤ」という韓国や台湾、中国や東南アジアのメーカーがつくった安いタイヤが多く流通しています。
価格が安いことは消費者からしてみればありがたいですが、やはり製品としての品質は国内メーカーのタイヤに比べればお粗末なようです。
ハンコックのような大手自動車メーカーに製品を納入しているメーカーですら、こういった問題が出てきます。

某国内タイヤメーカーのコマーシャルで出演している女優さんが言っていますが、タイヤが地面と接しているのはハガキ1枚分です。そのハガキ1枚分に命を乗せています。
経済的に安いタイヤの需要があるのは仕方ないことですが、消費者はもっと安全に目を向けてタイヤを選ぶべきだと思います。




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