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燃料という資源はいつ枯渇することになるのでしょうか? [社会]

私が初めて燃料問題を気にしだしたのは8年ほど前です。
そして、その時は特に現代の燃料の主である石油についてでした。

残り35年ほどで枯渇し石油危機になるという予測がありましたが、
先日アメリカの方で新たに石油が発見され、今現在の原油安につながっているような状況です。

果たして、あと35年で無くなると言われている石油がなぜ今のタイミングで安くなるのかという部分を
考えた時にやはりアメリカには相当な量の石油があったということになると思います。
ですが、石油が枯渇しないからといって使い続けていてはいずれ必ず枯渇するのは当然、
環境的に大きな影響を及ぼすことに違いはありません。
もしかしたら、「石油燃料の枯渇」以前に環境がその燃料の消費に対する悪影響に
耐えきれなくなってしまうのではないかと思いました。

そんな中、特に密接な電気の発電として、ここ数年注目を受けている太陽光発電や風力発電などの
自然の力による発電は環境にとって良いものですが、やはり、限界があり、今は原子力発電や
火力発電などに頼らざるをえない環境であることは事実です。
そうなった時に対応策として一番身近に考えられるものが "再利用" だと思います。

この "ローソンの廃油の再利用" に関してだけで言って仕舞えば、「一企業の電力が外部からの
購入量を減らせる」という経済的メリットが大半なのかもしれませんが、こう言った企業が少しずつでも
増えていくことによって燃料の消費量も圧倒的に減少し、環境に対しても今までのような過度の負荷が
かかることが減っていくのではないのかと思います。

さらにはローソンのように24時間電力を使い続けているコンビニでの取り組みという部分では
他の大手のファミリーマートやセブンイレブンなども同じ土台に乗って市場競争を始めて行ってくれれば
相当な量の電力の節約、環境への配慮が出来てくるのだと思います。
そして、そこから世界のコンビニエンスストア業界、もっと言えば廃油を出すようなスーパーマーケットなどの小売業にも
この廃油の再利用による "節電" が浸透していくのではないのかと思います。




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