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大学受験の付き添いは日本の時代の流れ? [社会]

大学受験に親も付き添いし、母親だけでなく父親も付き添いというニュースを見ました。
そしてオープンキャンパスにも親がついてくるとの内容なのですが、え?今更になってニュースになることなのかしら?とちょっと不思議に思いました。
今の時代、当然のようにオープンキャンパスには志望校となるであろう大学には子どもと一緒に説明を聞きにくる親も大勢います。
大学もオープンキャパスには保護者の付き添いを充分に考えているので、親の為に入学金についての説明など受験についての注意点など受験生とは別の視点で説明してもらえます。
親が知りたいと思う事など電話などで問い合わせるより、その場で説明してもらえて、質問も出来るという在り方は非常に助かると思います。
親が別室で説明を受けている間に子どもは個別に学部による模擬面接などを受けます。
いわゆるOAという受験の形だったからですけど、子どもにとってはそれも又大事な受験対策です。
男の子の方の受験にはついてはいきませんでしたが、現在社会人の娘には少し交通の不便もあり、受験当日は車で送っていき、試験が終わるまでは、車で待機していました。
過保護というよりはニュースの最後に締めくくっているように、家族のイベントという感覚の方が正しいかもしれませんね。

私の小学校時代などは親は入学式にも卒業式にも来てないのも当然でした。
それが普通の時代でしたので、平日に行う学校のイベントなどはほぼ母親のみの参加でした。
昔は土曜日も半ドンで、お休みではありませんでしたので、当然ながら会社勤めのお父さんたちも簡単にはお休みは取れません。
果たして有給休暇という物など存在していたのかどうかもよくわからない時代です。
今では、幼稚園からでも運動会や卒園式などはお父さんとお母さんが我が子の成長を競ってビデオなどに収めています。
核家族だからというよりは、学校の体制や社会の制度が様々に変化しているのが、私の子どもの頃と比べるとかなり違っているので、大学受験の親の付き添いは理解できます。
しかしながら、子どもの為に付き添いをしているのに、受験する部屋が寒いなどのクレームは過保護ですね。




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タグ:受験
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