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「安いタイヤ」ではなく「安全なタイヤ」を選ぶべき理由 [社会]

「この国」の技術レベルはかつてに比べて上がってきてると思ってましたが、どうやらまだまだのようです。

「ヒュンダイの高級車 ジェネシス、米国でリコール…純正タイヤにひび割れ」こんなニュースがありました。

日本じゃ考えられないですね。

ハンコックというメーカーは韓国では一番大きなシェアを持っていると聞きます。
最近では日本でも国内タイヤメーカーよりも安い「アジアンタイヤ」という括りがありますが、そのアジアンタイヤの中でもハンコックはレベルの高い製品という印象を受けます。
先日、僕の友だちが車のタイヤをハンコックにしたので、どんなものかと乗せてもらいましたが、別段うるさいとか乗り心地が悪いとは思わなく、むしろ以前に履いていた某国産メーカーのタイヤよりも良いという印象を受けました。
ハンコック社のホームページを見たところ、今回問題になっている「Ventus S1 Noble2」というタイヤは日本でも売られているようです。
実際日本でこのタイヤを買ってしまった人は注意すべきだと思います。

先述しましたが、最近は国内メーカーのタイヤが高くて買えず、「アジアンタイヤ」という韓国や台湾、中国や東南アジアのメーカーがつくった安いタイヤが多く流通しています。
価格が安いことは消費者からしてみればありがたいですが、やはり製品としての品質は国内メーカーのタイヤに比べればお粗末なようです。
ハンコックのような大手自動車メーカーに製品を納入しているメーカーですら、こういった問題が出てきます。

某国内タイヤメーカーのコマーシャルで出演している女優さんが言っていますが、タイヤが地面と接しているのはハガキ1枚分です。そのハガキ1枚分に命を乗せています。
経済的に安いタイヤの需要があるのは仕方ないことですが、消費者はもっと安全に目を向けてタイヤを選ぶべきだと思います。




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