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真田丸は見やすい大河ドラマだった [芸能]

NHK大河ドラマが視聴率絶好調のようですね。
なんと3年ぶりの20%越えらしいですね。

真田丸、第2話もおもしろかったです。
これまで私が最初から最後まで見た大河ドラマは「龍馬伝」と「軍師官兵衛」ですが、どちらもストーリー展開はとても面白かったし、主演の福山雅治さんと岡田君が本当にかっこよくて主役に惹かれて見続けていた部分も多いです。

しかし今回はそのふたつに比べると、主演の堺雅人さんはいまのところかなり控えめ。さらに映像やストーリーも重々しさがなく、道中で襲われるシーンも見ていてハラハラ感が全くありません。
以前、平清盛のときには映像が汚いと苦情がありましたが、今回は逆にきれいすぎる感じもします。とにかく「見やすさ」を重視しているのでしょう。
ナレーターが有働アナなのも、重厚さがなく、若々しい感じです。

そういった点からすこし物足りなさも感じますが、面白いことに違いはありません。

なかでも信繁と兄・信幸、父・昌幸が3人で今後の相談をしているシーンは、かなりコミカルに描かれています。
この会話のテンポや間がうまくて、見やすくて惹きつけられます。さすが三谷幸喜作品。
あの渋い草刈正雄がそういった演技をするギャップがいいですよね。
草刈正雄さんはときどき早口でぼそぼそとセリフを言うので、ちょっと聞き取りづらいのが惜しいですが、とにかくダンディーでかっこいいです。
草刈正雄さんのほかの作品を思いつかないのですが、こんなにかっこいいならもっと活躍できると思うのですが・・・(すでに十分活躍している?)

設定的には武田が滅びる年には、主人公・信繁は15歳くらいなので子役を使ってもいいくらいのところを堺雅人自身が演じています。
そのため、幼く頼りない印象が強いのかもしれませんね。堺雅人さんは他の作品でもそうですが、滑舌がよく聞き取りやすいのがいいところ。
優しい顔をしているのでどんな武将になるのか想像もつきませんがこれからも日曜が毎週楽しみです。

いままで大河を見たことがなかった人も、早めに見はじめてほしいなぁと思います。




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