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1人1台スマホ時代到来 [社会]

いつの間にかほとんどの人が持つようになったスマートフォン。あんなにお世話になったガラケーも、あっという間に懐かしい過去のものになってしまいましたね。

昔は学生が持つなんてもってのほかで、社会人でも持っているのが珍しい時代だったのですが、今では小学生からスマートフォンを持っている子供がいても珍しくありません。
ですがその反面、スマートフォンの本体価格が上がっていっているのも確かです。確かに価格が高い分、それに比例して機能も多く充実したものになっています。ですが、今では本体価格が10万円を超える機種も珍しくなく、子供に買い与える保護者からすれば頭が痛い問題のはず。

そんな中のこの発表は保護者だけでなく子供たちにも嬉しいのではないでしょうか。本体価格が高い分、毎月払う基本料金を抑えることができれば家計も助かりますよね。学費やお小遣いもかかりますから。
本人だけでなく、同居家族にも割引サービスが適用される分、更に家庭にスマートフォンが身近になります。ですが、そのことで問題になってしまうこともあるのです。

それは「スマートフォン依存症」。便利になってなんでもできるからこそスマートフォンに全て頼ってしまい、いつでもスマートフォンがないと不安に感じてしまう人も多くなっているのです。特に問題にされているのは、家族間の会話もスマートフォンで終わってしまうというもの。同じ家にいても直接会話するのではなく、スマートフォンアプリを使って会話を完結してしまう家族もいるんだとか。

その他にも、スマートフォンアプリですぐに連絡ができるので、電話の掛け方・マナーを知らない若者も増えているようです。確かに仕事で電話を使うことがない限り、なかなか電話をするきっかけは減っていっていますね。字を書くことも減ってしまったという声も耳にします。
ぐっと身近に、私達の生活に溶け込んでいるスマートフォン。確かに便利ですが、使い方をもっと考える必要もありそうです。




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